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RORRYのApple Watch充電器を旅行用に選ぶなら?モデル比較と選び方・飛行機持ち込みの注意点

RORRYのApple Watch充電器 RORRY

結論から言うと、旅行用のRORRY D2は「Apple Watchだけ→2500mAh」「Watch+iPhone→5000mAh」「2〜3日の複数端末→10000mAh」「家族・PCまで→20000mAh」で選べば大きく外しません。

ただし、飛行機に乗るなら先に知っておくべきことがあります。2026年4月24日から、機内でモバイルバッテリーから他の機器へ充電することが禁止になりました。RORRYのApple Watch充電部も「モバイルバッテリーから他の電子機器への充電」にあたるため、機内ではWatchを充電できません。この前提で、各モデルの使いどころを整理します。

D2シリーズ4モデルのスペック比較表

RORRY公式サイトのApple Watch対応カテゴリで、キーホルダー型のD2は4容量が並んでいます。旅行で気になる重量・サイズ・Wh・端子・価格を1枚にまとめました。

項目D2 2500mAhD2 5000mAhD2 10000mAhD2 20000mAh
重量約78g約132g約259g約380g
サイズ(mm)50×17×8098×72×17110×72.5×21119×75×35
容量(Wh換算※)約9.3Wh約18.5Wh約37Wh約74Wh
内蔵ケーブルUSB-CのみUSB-C+LightningUSB-C+LightningUSB-C+Lightning
追加ポートなしUSB-C×1USB-C×1USB-C×1+USB-A×1
Apple Watch充電Series 7〜10/SEで約56分でフル(Ultraは約2時間)5W5W(約45分で0→80%)5W(約45分で0→80%)
USB-C単ポート最大5V/2A(10W)15W20W30W
同時充電記載なし最大4台最大4台最大5台
メーカー公表の充電目安Apple Watch約5回Apple Watch約7回/iPhone 17約1回(回数の公表なし)iPhone 17約4回
公式価格(税込)3,999円4,680円5,980円6,980円

※Whは「mAh×3.7V÷1000」の計算値です(5000mAhは実機の表記が18.5Whであることを確認済み)。実際の製品表記が優先されます。価格は公式サイト表示で、クーポン・セールにより変動します。出典: RORRY JAPAN公式の各商品ページ。

数字から読み取れるポイントは3つです。

  • 重量は容量にほぼ比例して増える。2500mAhの78gに対し、20000mAhは約380gで約5倍。iPhone 1台分より重くなります。
  • 全モデルが160Wh以下。最大の20000mAhでも約74Whなので、容量の面で機内持ち込みに引っかかるモデルはありません。制約になるのは「個数」と「機内での使用」です(次章)。
  • Apple Watchへの出力は5W前後で共通。大容量にしてもWatchの充電速度は速くならず、増えるのは「充電できる回数」と「同時に充電できる機器」です。

飛行機で使えない?2026年4月24日からの新ルール

国土交通省は2026年4月14日、モバイルバッテリーの機内持込みの新ルールを発表し、4月24日から適用しています。従来のルールに追加されたのは次の3点です。

  • 機内に持ち込めるモバイルバッテリーは2個まで(160Wh以下に限る)
  • 機内でモバイルバッテリー本体への充電をしない
  • 機内でモバイルバッテリーから他の電子機器へ充電しない

従来どおり、預け入れ荷物には入れられず、頭上の収納棚ではなく手元で保管する必要があります。端子はテープやケースで保護し、金属と一緒に入れないようにします。

RORRYユーザーが特に注意すること

  • 機内ではApple Watchを充電できません。磁気充電部につなぐのも「他の電子機器への充電」に該当します。搭乗前にWatchとiPhoneを満充電にしておきましょう。
  • バッテリー本体も機内で充電できません。パススルー充電(本体を充電しながらWatchを充電)も機内では使えません。
  • RORRYは「到着後・移動中の予備電源」として使う。空港到着〜ホテル、機内以外の鉄道・バス・観光中が出番です。
  • 2個の枠を使い切らない。5000mAhを2個持つより、20000mAh(74Wh)を1個にまとめたほうが、他のバッテリーを持つ余地が残ります。

国際線は、航空会社や経由・到着国の規定が加わる場合があります。搭乗する航空会社の案内も出発前に見ておきましょう。

旅行パターン別の選び方

1泊2日・Apple Watchの予備だけ欲しい → 2500mAh

78gでポケットに入り、56分(Series 7〜10/SE)でフル充電できます。メーカー公表値ではWatchを約5回分。夜にホテルで充電し、朝にWatchを満充電にして出る使い方なら十分です。ただしケーブルはUSB-Cのみなので、iPhoneはUSB-C機種(公式ではiPhone 15/16を記載)に限られます。

国内2〜3日・Watch+iPhoneを一緒に → 5000mAh

132gでLightningとUSB-Cの両方のケーブルを内蔵し、最大4台を同時充電できます。メーカー公表ではWatch約7回、iPhone 17約1回。価格も4,680円と手頃で、最初の1台として選びやすいモデルです。

3日以上・AirPodsやゲーム機も持つ → 10000mAh

259gと重くなりますが、USB-C単ポートで最大20W、Watchは約45分で0→80%まで充電できます。5000mAhだと1日で使い切る使い方の人向けです。

家族旅行・MacBook Airまで充電したい → 20000mAh

約380g・約74Whで、USB-Cが最大30W。公式ではiPhone 17約4回、最大5台同時充電です。重さが気になるため、バッグに入れっぱなしで使う人に向きます。

端子の落とし穴(Lightning/USB-C)

購入前に最も確認が必要なのが端子です。

  • 2500mAhはUSB-Cケーブルのみ。iPhone 14以前(Lightning)は、別途ケーブルがなければ充電できません。レビューでもこの点を指摘する声があります。
  • 5000mAh以上はLightning+USB-Cの2本を内蔵。iPhone 14以前でもそのまま使えます。
  • iPhone 15以降のUSB-C機種なら、どのモデルでもケーブルなしで充電できます。

D3・D4・D5など上位モデル

公式のApple Watch対応カテゴリには、D2以外にも次のモデルが掲載されています(価格は公式表示)。旅行で「Watchを充電しつつ、スマホも急速充電したい」場合の選択肢です。

  • CharmGo D3 12000mAh(30W)…6,999円
  • CharmGo D4 10000mAh(45W急速充電)…8,999円
  • PalmGo D5 10000mAh(USB-C搭載・22.5W)…5,699円

重量やサイズ、対応機器は商品ごとに異なります。気になる場合は公式のApple Watch対応カテゴリの各商品ページで確認してください。

どこで買えるか(公式・Amazon・楽天・実店舗)は、RORRYモバイルバッテリーはどこで売ってる?にまとめています。

よくある質問

RORRYは飛行機に持ち込めますか?

持ち込めます。D2シリーズは最大の20000mAhでも約74Whで、160Wh以下です。ただし1人2個まで、預け入れ不可、手元で保管する必要があります。

機内でApple Watchを充電できますか?

できません。2026年4月24日から、機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への充電が禁止されました。搭乗前に満充電にしておきましょう。

Apple Watchだけなら大容量は不要ですか?

基本的に不要です。Watchへの出力は約5Wで、2500mAhでもメーカー公表で約5回分あります。iPhoneも充電するなら5000mAh以上を検討してください。

2500mAhはiPhone 14以前でも使えますか?

内蔵ケーブルがUSB-Cのみのため、Lightningのケーブルを別途持つ必要があります。ケーブルを持ちたくないなら、LightningとUSB-Cを内蔵する5000mAh以上が向いています。

旅行には何mAhがちょうどいいですか?

Watchだけなら2500mAh、Watch+iPhoneなら5000mAh、3日以上なら10000mAhが目安です。20000mAhは約380gなので、家族分やPCまで充電するときに限定すると使いやすくなります。

まとめ|旅行用のRORRYは「容量」より「何を充電するか」で選ぼう

RORRYのApple Watch対応モバイルバッテリーを旅行に持っていくなら、大容量を選べば安心とは限りません。重さは容量によって約78gから約380gまで5倍近く変わるため、旅行中に何を充電するか、何日間の旅行かから逆算して選ぶのが失敗しないコツです。

  • Apple Watchの予備だけなら、小型・軽量な2500mAh
  • Watchとスマホを一緒に充電するなら、5000mAh
  • 3日以上の旅行や複数端末なら10000mAh、家族やPCまで充電するなら20000mAh

購入前には、自分のiPhoneの端子との相性を確認してください。2500mAhはUSB-Cケーブルのみで、Lightningを使うiPhone 14以前には別途ケーブルが必要です。

飛行機を使う場合は、2026年4月24日からの新ルールが最大の注意点です。持ち込みは2個まで、機内ではバッテリー本体の充電も、Apple Watchなど他の機器への充電もできません。容量面では、本記事で比較した4モデルはいずれも160Wh以下に収まっています。そのため、搭乗前にWatchとスマホ、バッテリー本体を満充電にし、到着後や移動中の予備電源として使うのが基本の使い方です。

この3点を押さえれば、旅行先でのバッテリー切れを防ぎながら、荷物も増やしすぎずに済みます。自分の旅行スタイルに合う1台を選んでみてください。